10人の乙女

10人の乙女というものがクリスチャンたちのことを表しているとするなら、半数の人たちはイエスを迎える準備が出来ていて、残り半数は出来ていないということですね。

ランタンの炎は、花婿を迎える乙女たるクリスチャンのシンボルです。つまり、イエスを迎えるための印とか証であり。クリスチャンとしての目印みたいなものです。信仰のことでしょうね。

そうすると油とは、いったい何のことでしょうか。油は継続的に炎を燃やすために必要なもののことです。キリストをお迎えするためのしるしであるランタンの炎が消えないように保持するためのものです。もし油を切らして自分の炎が消えてしまったとしたなら、もはや一般人と何の区別もなくなってしまいます。

では油に例えられた、クリスチャンとしての炎を燃やし続けるものとは何なのか?